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これは鍵にまつわるちょっと怖い話です。怖い話が苦手な人は注意してくださいね。
友達から聞いた話なんですが、その友達の友達が体験した話だそうです。
その子は一人暮らしをしていて、鍵をいつも鞄の中にいれて持ち歩いていました。
鍵には黄色い紐をつけていて、かばんを開けたらすぐに見つけられるようになっていたそうです。
ある日その子が学校から帰ってきて部屋に入ろうとした時。
かばんをあけても鍵が見つからなかったそうです。
紐がついているし、失くすはずがないからおかしいなと思ったそうです。しかし、どんなに探しても見つからないので仕方なく鍵屋さんを呼んで開けてもらい、新しい鍵を作ってもらったそうです。

そんなことがあってから2年が経ったそうです。もうその子は鍵をなくした時のことすら忘れていたらしいです。
しかし、ある日家に帰ってからドアを開けようとしたら、そのドアノブに2年前になくしたあの鍵がひっかかっていたそうです。

黄色かった紐はボロボロになっていて、緑色に変色していたそうです。

わたしはその話をきいて、こわっ!と縮み上がってしまいました。

怖い話だったので印象に残っていて、またしばらく経った頃、他の友だちと雑談している時にその友達に「そういえば前話しててくれたあの話、すごい怖かったよね~」と言ってみました。そしたら彼女は「えっ?あの話してくれたの(私)ちゃんじゃない。」と言ったのです。わたしはまたぞっとしてしまったのでした。

 

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